【ウイイレ】フォアチェックとリトリート、アグレッシブとセーフティの違い
ウイニングイレブン2018ならびにウイイレアプリ2018において、守備タイプのフォアチェックとリトリート、プレッシングのアグレッシブとセーフティに違いについて紹介します。
初心者はリトリート・アグレッシブがオススメ
YouTube「ウイイレアプリ研究会」では、下の動画で、守備タイプのフォアチェックとリトリートの違いについて解説しています。
動画の内容をもとに、メリット・デメリットをまとめました。
フォアチェック・アグレッシブ
選手全員が、積極的に相手からボールを奪う戦術になります。
<メリット>
パスコースを限定させる
オフサイドを取りやすくなる
高い位置でボールを奪える
<デメリット>
一気に数的不利の状況に追い込まれる
フォアチェック・アグレッシブは、カウンター攻撃をされやすくなるため、初心者には難しい戦術です。
フォアチェック・セーフティ
選手全員が、積極的にボールを奪いに行く一方で、ボールを持った選手には距離を置いて時間を稼ぐ守備戦術です。
<メリット>
パスコースを限定させる
ポゼッションをしづらくさせる
オフサイドを取りやすくなる
<デメリット>
カウンター攻撃を受けやすい
フォアチェック・セーフティはよく見かける戦術ですが、ゴール前では、先ほど紹介したフォアチェック・セーフティと同じ戦術になってしまい、やはり初心者向けではありません。
リトリート・アグレッシブ
引いて守りつつも、ボールを持つ選手に対しては、積極的にプレスをかける戦術です。
<メリット>
カウンター攻撃を防げる
ボールを持つ選手の動きを止める
<デメリット>
シュートを打たれやすい
リトリート・アグレッシブは、初心者に人気が高い戦術です。
リトリート・セーフティ
引いて守り、ボールを持った選手に対しても、距離を置いて時間を稼ぐ守備戦術です。
<メリット>
カウンター攻撃をしづらくさせる
<デメリット>
ゴール前で決定機を作りやすくなる
リトリート・セーフティは、わざと敵の侵入を受け入れるため、ボールを取る技術が伴わないと、失点が増える結果となります。