電気のないところでシャワーを浴びる方法
アウトドアなどの電気のないところで、シャワーを浴びる方法を紹介します。
方法1:加圧式シャワーを使う
水鉄砲のように、ピストンで空気圧を高め、タンクの中の液体を勢い良く外に飛ばす製品があります。それは下の動画のような加圧式シャワーです。
私が買ったのはマルハチ産業の「シャワーしま専科 WH-8100」です。
使い方はタンクに「水」または「お湯」を入れ、自転車の空気入れのように、手動で空気圧を高めていきます。
空気圧を使ったシャワーの最大のメリットは、(製品にもよりますが)水の威力が大きいことです。
デメリットは毎回空気入れの作業があること、そして水の威力が弱くなったら空気入れの作業が必要になることです。
WH-8100のような空気圧を利用したシャワーは、ネットショッピングのサイトで「加圧式 シャワー」や「ポンピング シャワー」と検索すればたくさん見つかります。
方法2:電池式シャワーを使う
シャワーをタンクに取り付け、電池でタンク内の液体を組み上げて外に流す製品があります。それは下の動画のようなアウトドアポンプです。
私が買ったのはマルハチ産業の「アウトドアポンプFLP-68」です。アウトドアポンプFLP-68は単1乾電池を2本使いますが、乾電池を使うとランニングコストが高くつくので電池には蓄電池(エネループ)を使いましたが、問題なく動きました。
ホースがないタイプの製品は固定しやすいので、お風呂以外にも食器を洗うときにも使えます。
デメリットは水の威力が弱いこと、そして動作音が大きいことです。また、ホースがないタイプの製品は、水をかける範囲が限定的です。
アウトドアポンプFLP-68のような電池を利用したシャワーはネットショッピングのサイトで「ポータブルシャワー」「アウトドアシャワー」「モバイルシャワー」「アウトドアポンプ」と検索すればたくさん見つかります。