サンシェードで室温を5度下げる
サンシェードの設置方法と、「すだれ」や「よしず」との違いを紹介します。
「すだれ」や「よしず」の購入を断念
ベランダのガラス窓から差し込んでくる夏の暑い直射日光を防ぐために、当初は「すだれ」や「よしず」を考えていましたが、近所に売っているお店もないし、自動車を持っていないので運ぶのも大変だし、ネットで注文すると送料もかかるので「すだれ」や「よしず」を断念しました。
そんな時、「サンシェード」という布ように柔軟性があって直射日光を防ぐ製品をネットで見つけ、タカショー社の「クールシェード」を購入しました。
設置方法
クールシェードが自宅に届いたので、袋の中を開けると本体のほかに保証書やひもが付属していました。
クールシェードの設置方法ですが、まず下の取り付け金具を窓のサッシの上部に取り付けます。
次にクールシェードを付属のひも、またはビニールひもで取付金具につり下げていきます。
そして、いくつものクールシェードを同じ高さに調整しながらつり下げていきます。
クールシェードは角度を自在に変えることができるので、好きな角度に合わせて調整すれば完成です。
クールシェードは2×2mを2セット、1×2mを1セットの合計で3枚購入しましたが、取付金具は全部で6個(2つ入り×3セット)使用しました。
体感温度が急激に下がる
家の窓の数や構造によって違うと思いますが、クールシェードを使ってから室温や体感温度が5度程度下がりました。
クールシェードのようなサンシェードは「すだれ」や「よしず」に比べて価格が高いですが、劣化しにくく形状を自由に変えられるメリットがあり、冷房費用の節約につながります。