持ち運べる超軽量ウッドストーブを比較
登山やキャンプで使え、自由に持ち運べる超軽量のウッドストーブを比較します。
コンパクトタイプ
コンパクトサイズの超軽量ウッドストーブは次の2製品です。
ウッドバーニングストーブ | ソロストーブ | |
---|---|---|
特徴 | 二重壁構造で燃焼効率が高い。 |
二重壁構造で燃焼効率が高い。 火力が強い。 |
サイズ (組み立て時) |
Φ138× 170mm |
Φ145× 145mm |
重量 | 350g | 225g |
材質 | ステンレス | ステンレス |
価格 | 1,500円 | 8,640円 |
(価格は2017年6月時点、税込み)
これら2製品の特徴やメリット、デメリットを詳しく紹介していきます。
ウッドバーニングストーブ
ウッドバーニングストーブはイギリスWild Stoves社の「ワイルドストーブ」をマネした中国製品です。
ウッドバーニングストーブのメリットはワイルドストーブより価格が数分の1であることです。
一方、製品本体の底側に穴が開いているため、灰が必ず下に落ち、灰の処理が必要になることがデメリットです。
ソロストーブ
下はソロストーブの公式動画です。
ウッドストーブの代名詞であるソロストーブは、先ほど紹介したウッドバーニングストーブに比べて外径と高さが一回り大きいにもかかわらず、重さは2/3程度に軽量化されています。
一方、価格はウッドバーニングの数倍です。
(2016年秋より商品名が「ソロストーブ(Solo Stove)」から「ソロストーブ ライト(Solo Stove Lite)」へ変更しました。)
折たたみタイプ
折たたみ式の超軽量ウッドストーブは次の2製品です。
ネイチャーストーブ | ヘキサゴンウッドストーブ チタニウム | ファイヤーアント 純チタン製 | |
---|---|---|---|
特徴 | 価格の安いステンレス製もある | 価格の安いステンレス製もある | 100グラム以下の重量 |
サイズ (組み立て時) |
140× 140× 160mm |
127× 76× 101mm |
不明 |
サイズ (収納時) |
130× 130× 15mm |
180× 170× 5mm |
145× 115× 3mm |
重量 | 320g | 116g | 80g |
材質 | ステンレス | チタン | チタン |
価格 | 4,800円 | 6,380円 | 7,900円 |
(価格は2017年6月時点、税込み)
これら3製品の特徴やメリット、デメリットを詳しく紹介していきます。
ネイチャーストーブ
下はネイチャーストーブを紹介した動画です。
ネイチャーストーブの大きな特徴は、本体の底が細かい網目状になっており、空気を取り込みやすくなっていることです。
ヘキサゴンウッドストーブ チタニウム
下はヘキサゴンウッドストーブを紹介した動画です。
ヘキサゴンウッドストーブは腐食やサビに強いチタンで製造されており、頑丈なことが特徴です。
なお、価格の安いステンレス製も発売されています。
ファイヤーアント 純チタン製
下はファイヤーアントを紹介した動画です。
先ほど紹介したヘキサゴンウッドストーブと同様にチタン製を採用しており、耐荷重20kgの耐久性を誇ります。
なお、価格の安いステンレス製も発売されています。