ペレットストーブのオーガモーターの寿命は5~10年
ペレットストーブのメーカー担当者や設置業者によると、ペレットストーブのオーガモーターの寿命は5~10年です。
メンテナンス次第で10年
私はさいかい産業のRS-miniを購入しました。
日頃ペレットストーブを使っていると、オーガモーターの寿命が気になったので調べてみました。
まず、 長野市地球温暖化防止活動推進センター「ペレットストーブモニター懇談会」で紹介されていますが、イタリア製のペレットストーブメーカー・テルモッシの担当者いわく、オーガモーターの寿命はメンテナンス次第で10年程度です。
オーガモーターの高速回転部分にほこりなどが溜まると徐々に回転数が落ちますが、取り除くだけで回転は戻るようです。
平均5年という意見も
一方、パイプ屋本舗「よくある質問」で紹介されていますが、ペレットストーブ設置業者いわく、点火ヒーターとオーガモーターの平均寿命は3~5年です。
ペレットストーブの着火ヒーターの寿命は3年で紹介しましたが、着火ヒーターの平均寿命が3年なので、オーガモーターの平均寿命は5年程度だということでしょう。
修理費用は30,000 円
先ほどのパイプ屋本舗によれば、オーガモーターの修理する歳、部品の価格は10,000円~30,000円、入替工賃が別途8,000円~15,000円かかります。
平均的な価格を合計すると、オーガモーターの修理費用はざっと30,000 円ですね。
オーガモーターがないのはクラフトマン
修理費用がかかるなら、いっそのことオーガモーターのないペレットストーブが欲しくなりますが、オーガモーターがないのは石村工業のペレット・薪兼用のストーブ「クラフトマン」くらいです。
クラフトマンは電気を使わないため、ペレットは自動供給され、ファンも搭載されていません。