田舎でも都会でも固定電話はよくつながる
田舎で携帯電話を使うと、つながりにくい場所があります。一方、NTTの固定電話なら回線網が広くどんな田舎でもつながります。
超田舎だと携帯電話はつながらないかも
auとdocomoの携帯電話なら、田舎でも使えるところは多いです。
しかし、山間部によってはつながりにくい場所もあるでしょう。私が山で囲まれた場所に住んでいた頃、auの携帯電話を使いましたが、音質は悪かったです。
つまり、田舎だと携帯電話はつながらない、または、つながりにくい可能性があります。
NTTの回線網は広すぎる
NTTが発行する株式の1/3は、NTT法にもとづき政府が保有しています。つまり、NTTは民営化されましたが、今でも半国営企業です。
NTTとしては都市部中心のサービスをしたいのですが、自民党が選挙で勝つために、地方の通信インフラをNTTに負担させてきました。本来儲からない地方であっても回線を広げているため、NTTの利益はほぼゼロです。
(利益が少ない分、子会社のdocomoが都市部中心のサービスを行い、利益をガッポリ稼いできました。)
つまり、どんな田舎でもNTTの回線網は非常に広いので、NTTの固定電話なら利用できます。
私の経験上、固定電話同士なら全国どこに掛けても良好な音質で会話できました。よって、固定電話なら田舎でも安心して利用できます。
固定電話は料金は高い
NTTの固定電話だと、使わなくても月額1800円程度取られます。
田舎に引っ越すと、場所によっては携帯電話が使えないか心配になることもあります。
しかし固定電話なら、料金が高いですが、使える安心感はあります。