遊戯王デュエルリンクスの収益額を調べてみた
2016年11月17日に配信されたスマートフォン用ゲームアプリの「遊戯王デュエルリンクス」の収益額を調べてみました。
iOS版は2週間で4億円
Sensor Towerというサイトでは、iOAとAndroidの各アプリのダウンロード数や収益額がどの程度あるのかを知ることができます。
2016年11月17日~11月30日の14日間(2週間)で、遊戯王デュエルリンクスのiOS版はダウンロード数が90万で、収益額が400万ドル(約4億円)でした。Android版は残念ながら見つかりませんでしたが、収益額は他のスマホゲームを参考にするとiOSの1/2程度だと思います。
人気のスマホ向けカードゲームと比較
日本で人気のあるスマホ向けカードゲームと言えば「シャドウバース」ですが、2016年11月1日~11月30日の1ヶ月間でiOS版の収益額は500万ドル(約5億円)でした。
1日あたりの収益額で見れば遊戯王デュエルリンクスの方が上ですが、遊戯王デュエルリンクスはまだ配信されたばかりであり、今後もユーザーが根強く課金してくれるかが大きな注目ポイントです。
無課金でも頂点になれる
私は実際に遊戯王デュエルリンクスをプレイし、ゲーム内で登場する「ランク戦」と呼ばれるユーザー同士で戦って頂点を目指すモードで、一番上のランクである「デュエルキング」になれました。
私はゲーム攻略サイトを参考に全く課金せず、つまり無課金でカードを集めてデッキを組みましたが、そんな無課金デッキでも頂点になれるのです。
よって、遊戯王デュエルリンクスは無課金者にも優しいゲームであり、一部のユーザーが何十、何百万円と課金していくゲームとは異なります。そのため収益は比較的安定していると思います。