サイクルトレーラー比較

自転車に取り付けるリヤカー(サイクルトレーラー)を比較します。

1万円台で買えるものから50kg運べるものまで

サイクルトレーラーを調べると、1万円台で買えるものから50kg運べるものまで、様々な製品がありました。

その中で、ドッペルギャンガー「DCR203-DP」、Burley「フラットベッド」、昭和ブリッジ「SMC-10C」を比較します。

サイクルトレーラー比較
ドッペルギャンガー「DCR203-DP」 バーレー「フラットベッド」 昭和ブリッジ「SMC-10C」
価格 16,371円 30,899円 39,421円
重量 7.5kg 6kg 17.5kg
最大積載重量(走行時) 36kg 45kg 50kg
本体サイズ(走行時) H550
D800
W700
H410
D840
W790
H630
D1250
W670
荷台サイズ H250
D720
W440
H180
D800
W510
H310
D900
W400
タイヤサイズ 16インチ 16インチ 20インチ
折りたたみ 可能 可能 可能
主要素材 アルミニウム アルミニウム アルミニウム
その他の特徴 工具不要 車体を安定させるため、走行時は左側に少し寄る ノーパンクタイヤ採用

(価格は2015年11月時点、送料・税込み)

ドッペルギャンガー「DCR203-DP」

ドッペルギャンガー社のDCR203-DPは、軽量で、非常にコンパクトに畳め、安定走行を売りにしています。

下はDCR203-DPの組み立て方法を紹介したドッペルギャンガー公式動画です。動画の通り、組み立ての際は工具がいりません。

バーレー「フラットベッド」

バーレー社のフラットベッドは、本体重量は6kgと軽量ながら45kgの荷物に対応します。ただし、荷台サイズの高さは180ミリなので、たくさんの小物を積み上げることは難しいでしょう。

フラットベッド本体が自転車の中心より左側に接続されており、安定走行が可能です。

下はフラットベッドの組み立て方法を紹介した動画です。フラットベッドも、組み立ての際は工具がいりません。

昭和ブリッジ「SMC-10C」

昭和ブリッジ社のSMC-10Cは、最大積載量が50kgもあり、荷台サイズも大きく、グリップハンドルを外して手押し車としても使えることが特徴です。また、ノーパンクタイヤを採用おり、パンクの心配がありません。

一方、本体が重くて価格が高いことがデメリットです。

下は、SMC-10Cではありませんが、昭和ブリッジ社のリヤカーを紹介した動画です。SMC-10Cも機能や性能はほとんど同じでしょう。