【ウイクラ】スルーパス重視のフォーメーションと戦略
ウイニングイレブンクラブマネージャー(ウイクラ、PESCM)における、スルーパスが通りやすくなるフォーメーションと戦略の設定方法を紹介します。スルーパスが多いサッカーは見ていて楽しいのでオススメの戦略です。
4-4-2がベスト
家庭用ゲーム機版のウイニングイレブンのデータから、フォーメーションは4-3-3や4-4-2、(相手が強いときは)4-5-1といった4バックがオススメです。
4バックの中でスルーパスが通りやすいフォーメーションは、4-2-2-2の配置でLMFとRMFを中央に若干寄せてOMFにしたフォーメーションです。
フォワードはラインを合わせるよりも、バラバラにしておいた方が、私の経験ではスルーパスが通りやすいです。また、ミッドフィルダーにパスが上手な選手がいることが重要です。
攻撃タイプを「カウンター」、ビルドアップを「ロングパス」、攻撃エリアを「サイド」に設定すれば、中央から相手SBの裏をつくスルーパスが通りやすくなります。
一方、コンピューターの自動判断により縦方向のスルーパスが通ることもよくあります。
なお、戦略オプションの設定は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
ポジショニング | フォーメーション重視 |
サポート距離 | 近い |
攻撃人数 | 多い |
追い込みエリア | 中央 |
ディフェンスラインの高さ | 高い |
コンパクトネス | 狭い |
守備人数 | 少ない |
オフサイドトラップ | OFF |
DMFの数に合わせて攻撃エリアを変える
下のように、SB前のDMFなどが2人以上の場合は攻撃エリアを「サイド」に設定した方が相手CBの裏へクロスが通り、得点が生まれやくなります。
一方、DMFが1人だけの場合は、攻撃エリアを「中央」に設定すると相手CBの裏をつくスルーパスが通りやすくなります。攻撃エリアを「中央」に設定している場合でもコンピューターの自動判断によりと相手SBの裏をつくスルーパスが通りやすくなります