ペレットストーブを3年使ってみた感想
私はさいかい産業のペレットストーブ「RS-mini」を使って3年たちました。そこで、使ってから実感したペレットストーブのメリットやデメリット、感想を述べます。
メリット
ペレットストーブを使って実感したメリットは次の通りです。
- 暖かくて、室温が下がりにくい
- 空気がキレイ
これらを詳しく紹介します。
暖かくて、室温が下がりにくい
ペレットストーブはどれくらい暖かいのか疑問でしたが、使ってみると非常に暖かいことが実感できました。
また、ペレットストーブの遠赤外線や内部にたまった熱により室内に熱が蓄積し、エアコンのように電源を切っても室温は下がりにくいです。
ただ、1~2時間もたてば、やはり寒くなります。
空気がキレイ
エアコンや石油ストーブでは室内の空気が汚れていきますが、ペレットストーブでは室内の空気が汚れないため、健康面で良い効果があります。
デメリット
次にペレットストーブのデメリットは次の通りです。
- ガラスが曇る
- 掃除が面倒
- 音がうるさい
これらを詳しく紹介します。
ガラスが曇る
ペレットストーブの前面ガラスが使うたびにススで黒く曇ります。RS-miniは着火や火の調整を手動でしなければならない一方、曇ると炎が見えないため、火の調整がしにくくなります。
よって、ペレットストーブを買う際は、ガラスが曇りくい構造の「エアカーテン」を採用しているペレットストーブがオススメです。
掃除が面倒
RS-miniの最も不満な点は掃除です。前面ガラスが使うたびに曇るため、毎回掃除が必要なので非常に面倒です。
音がうるさい
RS-miniは温風ファンが搭載されていないため、静音性を売りにしていましたが、常にファンが回り独特の機械音がします。
やはり静音性を求めるユーザーにはペレットストーブの購入はオススメできません。