ペレットストーブを3年使ってみた感想

私はさいかい産業のペレットストーブ「RS-mini」を使って3年たちました。そこで、使ってから実感したペレットストーブのメリットやデメリット、感想を述べます。
さいかい産業RS-mini

メリット

ペレットストーブを使って実感したメリットは次の通りです。

  1. 暖かくて、室温が下がりにくい
  2. 空気がキレイ

これらを詳しく紹介します。

暖かくて、室温が下がりにくい

ペレットストーブはどれくらい暖かいのか疑問でしたが、使ってみると非常に暖かいことが実感できました。

また、ペレットストーブの遠赤外線や内部にたまった熱により室内に熱が蓄積し、エアコンのように電源を切っても室温は下がりにくいです。

ただ、1~2時間もたてば、やはり寒くなります。

空気がキレイ

エアコンや石油ストーブでは室内の空気が汚れていきますが、ペレットストーブでは室内の空気が汚れないため、健康面で良い効果があります。

デメリット

次にペレットストーブのデメリットは次の通りです。

  1. ガラスが曇る
  2. 掃除が面倒
  3. 音がうるさい

これらを詳しく紹介します。

ガラスが曇る

ペレットストーブの前面ガラスが使うたびにススで黒く曇ります。RS-miniは着火や火の調整を手動でしなければならない一方、曇ると炎が見えないため、火の調整がしにくくなります。
さいかいRS-mini

よって、ペレットストーブを買う際は、ガラスが曇りくい構造の「エアカーテン」を採用しているペレットストーブがオススメです。

掃除が面倒

RS-miniの最も不満な点は掃除です。前面ガラスが使うたびに曇るため、毎回掃除が必要なので非常に面倒です。
リョービVC-1100開封

音がうるさい

RS-miniは温風ファンが搭載されていないため、静音性を売りにしていましたが、常にファンが回り独特の機械音がします。

やはり静音性を求めるユーザーにはペレットストーブの購入はオススメできません。