集じん機を使ってペレットストーブを掃除

リョービの集じん機VC-1100を使ってペレットストーブを掃除しました。

ペレットストーブ専用の掃除機の購入を断念

ペレットの灰を普通の掃除機で吸って火災が起きた事例があるため、ペレットストーブ専用の掃除機または集じん機が必要です。

ペレットストーブ専用の掃除機は、例えばエレファンテN1000があります。

当初はエレファンテN1000を買おうと思っていたのですが、ペレットストーブ専用の掃除機は海外からの輸入品であり、故障した際のアフターサービスに不安がありました。

集じん機の吸引力は抜群

そこで、大手電動工具メーカーの価格の安い集じん機を探し、信頼性と性能の観点からリョービのVC-1100を購入しました。
リョービVC-1100購入

ダンボールを開けると、本体に加えて乾式用カートリッジフィルタや湿式用スポンジフィルタ、床ブラシ、スキマノズルなどの付属品が入っています。
リョービVC-1100開封

ホースに付属のスキマノズルを装着して、さっそく使ってみました。

ペレットストーブ掃除
(左が掃除前、右が掃除後)

集じん機の吸引力は抜群であり、灰自体が軽いので、簡単に掃除することができます。(ただし、細かいところは集じん機では取れないので、ぞうきんやハケが必要です。)

2週間集じん機を使ってペレットストーブを掃除しましたが、非常に便利なのでオススメです。

音が大きい

集じん機のデメリットは音が非常に大きいことです。そのため、私は下のイヤーマフ(ハワードレイトLEIGHTNING L3)を耳に付けて毎日掃除しています。

一方、イヤーマフがないと音が大きすぎて掃除がつらいと思います。

カートリッジが洗えるタイプもある

付属している標準のカートリッジフィルタは紙でできており、いつか破れるかもしれません。(ただしネットで調べた限り、誤って水を吸い込んだ事例を除いて、集じん機のカートリッジフィルタが破れた事例は見つかりませんでした。)

一方、ウォッシャブルタイプのカートリッジフィルタを購入すれば、何年でも洗って使えます。