OCNモバイルONEの低速通信は144pのYouTubeが見放題
私はOCNモバイルONEを利用していますが、低速通信(200kbps)時はデータ通信量にカウントされることなく、速度制限もなく、144p画質のYouTubeが見放題です。
200kbpsの低速通信時ならデータ通信量にカウントされない
OCNモバイルONEの高速通信はデータ通信量が170MB/日までや10GB/月までといった制限があります。
一方、高速通信と低速通信の切り替えがスマホやパソコンで即時にでき、200kbpsの低速通信時ならデータ通信量を何GB使ってもカウントされません。
ITmedia Mobile「直近3日間の速度制限、MVNOの場合は?」で紹介されているように、低速通信時でもデータ通信量が一定量を超えるとさらなる速度制限をするMVNO業者や、低速通信時でもデータ通信量がカウントされるMVNO業者もあります。
一方、OCNモバイルONEの低速通信時なら平均200kbps以下に制限されることはなく、データ通信量にカウントされることもありません。
144pならスムーズだが240pは何度も止まる
私はOCNモバイルONEのSIMをデータ通信端末に入れてパソコンで使っていますが、YouTubeの144p画質なら、初めは広告などで読み込みに数十秒かかりますが、その後はスムーズに動画を見ることができます。
しかし、低速通信時の速度は200kbpsなのでYouTubeの240p画質の動画は何度も止まります。
そこで、高速通信と低速通信の切り替えを交互に何度も行えば、144pであれ240pであれ、少ないデータ通信量で動画をスムーズに見ることになります。
高速通信時の速度は遅い
下のグラフはITmediaが公開している格安SIM16事業者17サービスの速度計測結果です。
(出典:ITmedia Mobile-「格安SIM」16サービスの実効速度を比較(ドコモ回線11月編)
正午や夕方などのデータ通信が混む時間帯、OCNモバイルONEは高速通信時の速度が遅いことが有名です。
つまり、好きな時に高速通信で高画質の動画を見たいユーザーにとっては、OCNモバイルONEは不向きです。
Amazonで買うと8割引きも
Amazonで販売しているSIMパッケージは家電量販店で販売されているものと全く同じなのに、価格が非常に安く、8割引きの場合もあります。
私は実際にAmazonでOCNモバイルONEのSIMパッケージを購入しましたが、後日にOCNに電話して口座振替で契約できました。