布団の代わりになるもの5選
知り合いや親戚が数日だけ自宅に泊まる場合や、布団のない家に1週間だけ出張する場合に、布団の代わりになる製品や役立つサービスを紹介します。
布団の代わりになる製品または役立つサービスは、次の5つです。
ソファーベッド
(動画のタイトルには「ソファーベッドではありません」と書かれていますが、これは宣伝文句であり、ソファーベッドの紹介動画です。)
動画のように、ソファーベッドは組み立てることで、ソファーとしてもベッドとしても使えます。
また、下の製品ように、小さいタイプのソファーベッドも販売されています。
ソファーベッドのメリットは、次の通りです。
- 収納スペースを確保できる
- 比較的大きい
一方、デメリットは次の通りです。
- マットレスが取り外せないタイプが多く、簡単には干せない
エアーベッド
エアーベッドは主にキャンプ用の商品であり、エアーポンプを使ってビニール内に空気を入れ、膨らませて使います。
エアーポンプが内蔵され、電気を入れて膨らませる製品や、市販のエアーポンプ使って膨らませる製品があります。
エアーベッドのメリットは、次の通りです。
- 収納時にコンパクトにたため、持ち運べる
- 硬さを調整できる
- 価格が比較的安い
一方、デメリットは次の通りです。
- 寿命が2~3年
- 穴が空いたら使えない
- 空気を定期的に入れる必要がある
折りたたみ式
コンパクトに折たためる布団があります。普段は折りたたんで大きめの座布団として使い、いざとなれば布団として利用できるのです。
折りたたみ式のメリットは、次の通りです。
- 収納しやすい
一方、デメリットは次の通りです。
- 座布団としては非常に大きい
寝袋
寝袋は主にキャンプ用の商品であり、本来はテント内や車内で使用します。氷点下でも耐えられるように設計されている製品が多く、布団の中は暖かいです。
クッション性能が悪く、寝心地は悪いので、自宅で使用する際は、先ほど紹介したエアーベッドを併用するか、または内蔵されている製品を使います。
寝袋のメリットは、次の通りです。
- 軽く、折りたたんで持ち運べる
- 暖かい
一方、デメリットは次の通りです。
- 寝心地が良くない
レンタル
先ほどまで布団の代わりになるものを紹介しましたが、本格的な布団を使いたい場合は、レンタルすることも可能です。
ネットで「布団 レンタル」で検索すると、布団を1泊から貸してくれる業者を多数探すことができます。
レンタルのメリットは、次の通りです。
- 敷布団から掛け布団まで一式を、低価格で揃えられる
- 高級な布団を低価格で使える
- 洗濯や掃除が不要
一方、デメリットは次の通りです。
- 到着までに7~10日かかる
- 返却が遅れると追加料金がかかる
- 長期間借りると高コストになる