布団の代わりになるもの5選

知り合いや親戚が数日だけ自宅に泊まる場合や、布団のない家に1週間だけ出張する場合に、布団の代わりになる製品や役立つサービスを紹介します。

布団の代わりになる製品または役立つサービスは、次の5つです。

  1. ソファーベッド
  2. エアーベッド
  3. 折りたたみ式
  4. 寝袋
  5. レンタル

ソファーベッド

(動画のタイトルには「ソファーベッドではありません」と書かれていますが、これは宣伝文句であり、ソファーベッドの紹介動画です。)

動画のように、ソファーベッドは組み立てることで、ソファーとしてもベッドとしても使えます。

また、下の製品ように、小さいタイプのソファーベッドも販売されています。

ソファーベッドのメリットは、次の通りです。

  1. 収納スペースを確保できる
  2. 比較的大きい

一方、デメリットは次の通りです。

  1. マットレスが取り外せないタイプが多く、簡単には干せない

エアーベッド

エアーベッドは主にキャンプ用の商品であり、エアーポンプを使ってビニール内に空気を入れ、膨らませて使います。

エアーポンプが内蔵され、電気を入れて膨らませる製品や、市販のエアーポンプ使って膨らませる製品があります。

エアーベッドのメリットは、次の通りです。

  1. 収納時にコンパクトにたため、持ち運べる
  2. 硬さを調整できる
  3. 価格が比較的安い

一方、デメリットは次の通りです。

  1. 寿命が2~3年
  2. 穴が空いたら使えない
  3. 空気を定期的に入れる必要がある

折りたたみ式

コンパクトに折たためる布団があります。普段は折りたたんで大きめの座布団として使い、いざとなれば布団として利用できるのです。

折りたたみ式のメリットは、次の通りです。

  1. 収納しやすい

一方、デメリットは次の通りです。

  1. 座布団としては非常に大きい

寝袋

寝袋は主にキャンプ用の商品であり、本来はテント内や車内で使用します。氷点下でも耐えられるように設計されている製品が多く、布団の中は暖かいです。

クッション性能が悪く、寝心地は悪いので、自宅で使用する際は、先ほど紹介したエアーベッドを併用するか、または内蔵されている製品を使います。

寝袋のメリットは、次の通りです。

  1. 軽く、折りたたんで持ち運べる
  2. 暖かい

一方、デメリットは次の通りです。

  1. 寝心地が良くない

レンタル

先ほどまで布団の代わりになるものを紹介しましたが、本格的な布団を使いたい場合は、レンタルすることも可能です。

ネットで「布団 レンタル」で検索すると、布団を1泊から貸してくれる業者を多数探すことができます。

レンタルのメリットは、次の通りです。

  1. 敷布団から掛け布団まで一式を、低価格で揃えられる
  2. 高級な布団を低価格で使える
  3. 洗濯や掃除が不要

一方、デメリットは次の通りです。

  1. 到着までに7~10日かかる
  2. 返却が遅れると追加料金がかかる
  3. 長期間借りると高コストになる