【ウイクラ】攻撃人数が多いと得点しやすいのかを検証

ウイニングイレブンクラブマネージャー(ウイクラ、PESCM)において、戦略オプションの攻撃人数を「多い」に設定した時と「少ない」に設定した時を比較して検証します。

なぜか攻撃人数が少ないほうが得点数は多い

ウイクラでは戦術オプションで攻撃人数を「少ない」「普通」「多い」の3つに変えることができますが、下の動画は攻撃人数を「多い」に設定した時と「少ない」に設定した時を比較したものです。

動画では3-4-3のフォーメーションで試合をした際、なぜか攻撃人数が少ないほうが得点数は多くなっています。

攻撃人数が少ない場合

攻撃人数を「少ない」に設定していても、攻撃時は中盤の選手がオーバーラップして攻撃に参加しており、積極的に攻撃参加をしていることがわかります。

動画では攻撃人数が少なくても得点をたくさん取っているため、得点数を上げたい時でも有効な戦術方法です。

攻撃人数が多い場合

一方、攻撃人数を「多い」に設定していても、攻撃時に守備の選手が積極的に前線に出る場面はありません。

実際のサッカーでは負けていたり、スペースが空いていればCBやSBがセットプレー以外でも攻撃に参加しますが、ウイクラではその様な傾向があまり見受けられません。

攻撃人数を多くすることで選手がいるエリアが前線に偏り、中盤にスペースが生まれてしまいます。いったんボールを取られると、カウンター攻撃をされやすくなるのでリスクが高い戦術です。

よって、攻撃人数を「多い」に設定する際は、ディフェンダーとDMFの数を増やすことが重要です。

攻撃人数が多ければアタッカーが多いので、サイドからのクロスで得点したい時に向いていますが、中央突破するならパスコースが少ないので向いていません。