多結晶より単結晶がオススメ
ソーラーパネルを使うなら多結晶より単結晶がオススメです。その理由を紹介します。
単結晶は雨でも発電できる
太陽光発電のプロ「太陽光発電の単結晶と多結晶の違いはこれだ!トレンドは単結晶」で詳しく紹介されていますが、下の表は単結晶と多結晶の発電効率の違いです。
単結晶 | 多結晶 | |
---|---|---|
発電効率 | 18% | 15% |
発電効率(曇り) | (晴天時の)40% | (晴天時の)20% |
発電効率(雨) | (晴天時の)10% | ほぼ0% |
多結晶に比べ、単結晶は発電が安定しており、発電効率が少しだけ上がります。
曇の日、多結晶では20パーセントしか発電しませんが、単結晶では40パーセント発電でき、雨でも発電できることがメリットです。
単結晶は価格が高い
単結晶は、多結晶に比べて性能は優れていますが、価格が少し高いことがデメリットです。くらべれば太陽光発電「太陽光発電の種類・単結晶シリコン・多結晶シリコン・アモルファスシリコン」によれば、ソーラーパネル3kwの価格は、多結晶なら160万円、単結晶で190万円程度です。