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ステンレス製のロケットストーブは故障する

ペール缶や一斗缶を使ったステンレス製のロケットストーブはワンシーズンで故障します。

薄いステンレスはワンシーズンで溶ける

ペール缶や一斗缶を使ってロケットストーブを自作するユーザーは多いですが、鉄と木の店「ロケットストーブ20のウソ」では、以下のようにペール缶や一斗缶は数ワンシーズンで溶けることを紹介しています。

ペール缶や一斗缶は絶望的。ワンシーズン数十時間遊んだらもう終り。断熱材を入れて高温部分が800℃以上になるので、ステンレスの薄い煙突部材では耐久性がありません。すぐに圧力容器(煙突部材)がメルトダウンします。
耐熱レンガにドラム缶の組み合わせも耐久性のバランスが悪いです。薄いドラム缶はそれなりの耐久性となります。プロパンの空きタンクも同様である。材料費が例えタダであろうと、それが楽しいのなら話は別ですが、手間ひまをかけるわけですから、いかがなものでしょう。

また、DIY雑誌「ドゥーパ!」の2015年12月号では、ステンレス製の煙突部材を組み込んだロケットストーブについて、以下のように燃焼筒(ステンレス製の煙突)が数ヶ月でボロボロになることを紹介しています。

煙突部材だと激しい火力に耐えられずに、燃焼筒が数ヶ月でボロボロになってしまう。過去に取材してきた室内暖房用のために作られたロケットストーブの燃焼筒は、耐火レンガや耐火モルタルなどでガッチリ作られていることが多い。
(出典:ドゥーパ! 2015年12月号)

長持ちするのは耐火レンガやU字溝

長持ちするロケットストーブは、耐火レンガまたはU字溝を組み合わせ、耐火モルタルで接着したものです。

耐火モルタルの耐火温度は1400度であり、耐火レンガやU字溝も非常に高い温度まで耐えられるため、ロケットストーブの燃焼部分が800度まで上昇しても問題ありません。