田舎でも、今では3G・LTEがよくつながる

人口カバー率100%の3Gに加え、プラチナバンドが開始されたことで、LTEの利用エリアが田舎でも急拡大しました。

実は、99パーセントの人はネットにつながる

ドコモは、日本全国における「FOMAハイスピード(受信時最大14Mbps)」エリアの人口カバー率100%を2008年度に達成しています。

実際には100%では無いため、極端な場所ではモバイルデータ通信ができません。しかしながら、ドコモなら田舎でもほぼすべての場所で高速3G回線が利用できます。

田舎でもLTEが急拡大

700MHz~900MHz前後の周波数帯、いわゆるプラチナバンドが2012年頃からサービスを開始され、田舎でもLTE(受信時最大75~150Mbps)ができる場所が急拡大しました。

現在、田舎でもLTEが利用できるエリアが増え、特にドコモとauはエリアが広いです。

実際、県境(標高約650メートル)にある私の祖父母の家(超田舎)でも、2013年頃からドコモとau の800MHzの回線が届くようになり、LTEを快適に利用できるようになりました。

都会より速い?

都市部の場所によっては、利用者数が多いため、回線が混雑して通信速度が遅くなる現象が起きています。

しかし、田舎は利用者数が少ないため回線が混雑することもなく、速度は安定しています。

つまり、LTE回線が使える場所では、都会より田舎のほうが使いやすいかもしれません。

海でもつながる

RBB TODAY「海の上でつながるスマホはどれだ?全国海上ネットワーク調査」によれば、人気海釣りスポット31カ所でのモバイルデータ通信は、ドコモが一番つながりやすいです。

その結果、iPhone・AndroidのOS別で見ても、海上でのスマートフォンつながりやすさは1位ドコモ、2位au、3位ソフトバンクとなりました。

結論:ドコモ・auなら田舎でもLTE通信ができる

ドコモ・auならLTE通信エリアが広いので、田舎でもLTE通信ができます。ドコモの場合、LTEに加えて3G回線エリアも広いのでさらに安心です。